CHR ホテルズ&リゾーツが日本で新しいブランドアイデンティティを発表

東京, 日本  —  旅行業界におけるグローバルリーダーであるフライトセンタートラベルグループ傘下のCHRホテルズ&リゾーツ(旧クロスホテルズ&リゾーツ)は、日本で新しいブランドアイデンティティを正式に立ち上げ、同社の世界展開における大きな節目を迎えました。東京で開催された「ジャパンロードショー」イベントで、CHRホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティ、不動産、観光、投資の各分野から80人以上の主要関係者を集め、日本市場に向けて再構築されたブランドポートフォリオを紹介しました。


このブランド変更により、CHR の「Cross」ブランドは「Yond」に移行し、「Cross Vibe」は「Yond Gen」になります。この進化は、伝統的なホスピタリティを「超える」という CHR の使命を体現し、ラグジュアリーと異文化体験を融合させた没入型のゲスト体験に重点を置きます。さらに、包括的な企業ブランドである Cross Hotels & Resorts は、ライフスタイルホテルの厳選されたポートフォリオ(コレクションブランド)を表す新しい「CHR Collection」に合わせて、CHR Hotels & Resorts に改名されました。


CHR ホテルズ&リゾーツの CEO であるハリー・タリワー氏は、ブランド変更のビジョンを次のように語りました。「YondとYond Genでは、日本のダイナミックな市場に共鳴するブランドを導入するとともに、旅行者に文化と結びついた上質な体験を提供しています。CHR ホテルズ&リゾーツという新しいアイデンティティは、日本での信頼と国際基準のサービスを組み合わせ、グローバル チェーンに代わる選択肢としての当社の役割を強調しています。」

急成長する日本のホテルマーケットにおけるプレゼンスの拡大


CHR ホテルズ&リゾーツは、日本での成長に向けて野心的な目標を設定しています。戦略的パートナーシップを活用し、CHR は今後 1 年間で主要な都市部やリゾート地に複数のホテルを開業または契約する予定です。対象地域には、東京、大阪、京都のほか、軽井沢、箱根、沖縄などのリゾート地が含まれます。円安傾向とパンデミック後の需要に牽引され、日本のインバウンド観光が急速に回復していることから、CHR はこれを拠点拡大の好機と見ています。

CHR の日本戦略には、事業化可能性調査やブランド再構築から、卓越したホテル運営、市場でのポジショニング、強力な送客およびマーケティング戦略に至るまで、ホテル投資家向けの包括的なサービスが含まれており、投資家が最大のリターンを達成できるように支援します。


「従来のグローバルチェーンに代わる選択肢として、当社は投資家に広範なグローバルの販売ネットワークに支えられた柔軟で日本文化に溶け込んだブランドと提携する機会を提供します」と、CHR開発ディレクター(日本担当)の川井孝洋は付け加えた。「このブランドの立ち上げは当社のホテルサービスの再定義であるだけでなく、日本のラグジュアリーおよびライフスタイル観光市場でより大きなシェアを獲得するための戦略的な推進力でもあります。」


CHR ホテルズ & リゾーツが日本で新たな旅に乗り出すにあたり、同ブランドは、伝統と革新の両方を重んじる国で「超越」するということの意味を再定義する態勢を整えています。CHR の、思い出に残る文化的に豊かな体験を提供するという取り組みは、Yond、Yond Gen、Away、Lumen、Kaura、およびCHR Collectionのすべてのホテルの中心となっています。


CHR ホテルズ&リゾーツおよび日本での新ブランド設立に関する詳細については、以下までお問い合わせください。



川井 孝洋

開発ディレクター(日本担当)

Email: takahiro.kawai@chrhotelsandresorts.com

Phone: +81 70 4944 3513

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